こんなことはありませんか?

@ 問題文を読むスピードが遅いので、あてずっぽうで答えて×になってしまう。
A 傍線部の前後の文章から答えを探すのではなく、自分の体験から類推して答えてしまう。
B 自分の知らない難しい言葉があると、それを正解に選んでしまう。
C 合っていそうだなと思って答えを選んでも×になってしまう。
えっ、問題をたくさん解いてもダメなの?

〜問題集を解いて解説を聞いたり、読んだりする勉強は、外面だけの勉強です。〜


国語の勉強というと、問題集を解き、できなかったところの解説を先生から聞いたり、解説書を読んだりするというやり方がほとんどです。算数や数学のなど他教科の勉強ではこのやり方は有効です。なぜなら、できなかった問題だけを何度も繰り返し解く中ことで問題を解く力がついていくからです。しかし、国語の勉強は、こういうやり方では力はつきません。国語の問題でできなかったものは、解法がわからなくてできなかったのではなく、実力がなくてできなかったからなのです。解けた問題はもともと何もしなくても解けた問題ですから、意味のある勉強にはなっていません。
えっ、読書しても読解力はつかないの?

〜読書で有効なのは語い力や知識が増えることです。〜


読書は素晴らしい習慣です。読書は世の中の動向や自然の不思議なことを知ったり、第三者の考えを知ることで自己の考
え方や視野が広がる最高の手段です。 換言すれば、私たちに‘知的好奇心’が芽生え、心が豊かになる大きな手助けをして
くれるということです。ただ読書をすることで、国語の問題を解く力がつくかというと、読む内容にもよるのですが、残念
ながら直結しているとは言えません。読書が逆効果になるケースもあります。それは小説が好きな子が陥りやすいのですが、
感情移入してしまって冷静な立場で問題が解けずに得点に結びつかないというものです。